「Make You Happy」の縄跳びダンスが話題のNiziU。
そのオーディションの中で、NiziUの代名詞ともなった「虹キューブ」
Nizi Project
ボーカル(緑)、ダンス(黄)、スター性(赤)、人柄(青)といった4つの評価基準から審査され、評価された時に各色のキューブが貰えるシステムで、プロデューサーであるJ.Y.Parkさんからキューブを受け取るシーンが印象的でした。
そんな虹キューブを作ってみたくなって、今回UVレジンを使ったアクセサリー作りにチャレンジしています(^^)
目次
- 用意したもの
- 実際に作ってみる
- クオリティーを上げるために
用意したもの
アクセサリー作りに用意したものは、
- UVレジン液 (クリア、ハードタイプ)
- シリコンソフトモールド (ダイソー)
- ビーズセット
- ピアス金具
になります。
虹キューブの型となる立方体のシリコンソフトモールドは、ダイソーにて調達しました。
こちらのモールドだと約1cm四方のキューブが作れます。

ビーズセットは楽天市場で購入したUVレジン作成セットに付属していました。
ちゃんと赤、黄、青、緑の色が揃っています♪

実際に作ってみる
まずはモールドに薄くUVレジン液を塗り、ビーズを並べていきます。
(「ビーズ並べる→UVレジン液を入れる」とすると、せっかく並べたビーズがレジン液を入れた時に並びがズレてしまったため大変でした。)
使用したビーズが半球状だったため、平らな方を底側にして並べました。
ビーズを並べたら、いったんビーズが隠れるくらいにレジン液を足してUVライトを照射して固めます。

一旦モールドから固まったレジンを取り出し、バリをカッターorハサミで切断します。(断面が多少汚くなっても、後でUVレジン液を追加するときに目立たなくなります。)
ビーズが取れないようにだけ注意!

バリを取った後は、再度モールドの中に固まったレジンを入れていきます。
この時、レジンは表裏を逆にして入れます。(半球状のビーズの平らな方が完成時に表面にこないようにします。)
あとはUVレジン液を立方体のモールドに合わせて加えて、気泡を取ってからUVライトで照射して固めます。
綺麗に作るために、
- UVレジン液を薄く入れる
- 裏返したレジンを入れる
- ビーズで作った表面部分が真っ直ぐになるように微調整する
- UVレジン液をモールドに合わせて加える
- 気泡を取り除く
という風にすると良いでしょう。
あとは固めたキューブとピアスパーツとをUVレジン液でくっつけて、UVライトを照射することで固めます。
これで完成になります(^^)

クオリティーを上げるために
今回はたまたまビーズがあったので、それを使った簡単な虹キューブを作ってみましたが、もう少しクオリティーは上げられそうです。
今回使ったビーズは、約1cm角の立法体に対して、1粒約2mmくらいの大きさでした。
一辺に約4粒しか並べられないので、各色の三角形を表現するにはビーズの粗さが目立つようになりました。
これがもう少し細かな砂状のビーズであれば、各色の三角形の輪郭がクッキリできそうです。
他に考えたのが、三角柱のレジンを並べることでキューブを再現する方法です。
境界線はクリアのUVレジン液を使って接合すれば大丈夫そうなので、実際の虹キューブに近い表現ができそうです。

ただ、「三角柱をどうやって作るのか」が問題。
三角柱のモールドもいろいろありますが、二等辺直角三角形じゃないと四角形が表現できないので、難しいところです。
立方体のモールドを45度傾けた状態でレジン液を流して、三角柱を作ってみるならできるかな?
コラージュフィルムは、絵柄がプリントされているフィルムのことです。
好きな形にカットして、UVレジン液を流しこめば簡単にお洒落なデザインのレジンアイテムが作れます♪
引用:クラフトモール(楽天市場)
このコラージュフィルムは、OHPフィルムという透明なシートを使って自作することも可能です。
虹キューブのイラストをOHPフィルムに印刷し、UVレジン液を流し込めば簡単に作れるかと思います。
いずれにしても、また挑戦してみたいですね(^^)